チラシやポスターを見るとき、人は無意識に目を動かして全体を把握します。
重要な情報はその目線の上に持ってくるといいとされています。
もしかすると、チラシをみて目にとまった商品は、デザイン校正による計算かもしれません!
なんでもかんでも情報を詰め込めばよい訳ではありません。しっかりとターゲットを見据え、使用用途に合わせた情報量を記載しましょう。
例えば、新聞の折込みチラシと業種を絞ったダイレクトメールとでは全く違った校正になるでしょう。
折込みチラシではとにかく目立たせ回りのチラシより興味をもってもらうこと、逆にダイレクトメールではターゲットが明確なので情報を多く載せた方が喜ばれるではないでしょうか。
もちろん、一概には言えませんが適度な空間を与え、スッキリとさせることが時には大事です。
押したい商品を1点だけ絞り、大胆に大きく画像を使用した例。 目の行き先が分散しないので新商品の告知等に最適ではないでしょうか!?
空白を大胆に使用した例。 落ち着いた雰囲気、気品、自信、優美な印象を受けます。 焦らなない、あえて言わないのも素敵です。
目に止まるキャッチフレーズって!?
読み手の心を動かすことが大事です。心が動く大きな要因をサラッと上げるなら、「喜び」と「悲しみ」ではないでしょうか!?
それをすることで得をする!
それをしないと損をしてしまう!
他にも心が動く要素はたくさんありますよね!
勢いを出したい!単調な文章で読みづらい!そんな時は思い切って斜めにしてみてはいかがでしょうか!?
人と同じ道を嫌った中2の頃のように。
「ちょっとはみ出てる」アクセントは、了解なしに目に飛び込んできます。