ホームページ制作のアントビーが市川市を伝えます

ホームにもどる
home » 市川という街が好きだから » アントビーが市川市を伝えます。 » 市川市の自然

千葉県市川市で
ホームページを作るなら

千葉県市川市ホームページ制作

市川市の自然

市川市 ボタル

清流や湧き水をすみかとするゲンジボタルに対し、ヘイケボタルは田んぼのホタルとされています。しかし、長田谷津では様子が異なり、田んぼを思わせる浅い水辺では少なく、むしろ、ひたひたの水の湿地で多く見られます。多く見られる場所は、ひと夏の間にも変動し、年によっても移り変わります。実際、かつて多かった場所で見られなくなり、その逆の場所もあります。生息適地などについて、未解明な点が多く残されています。


市川市長田谷津の自然

市川市 長田谷津 魚類

長田谷津に端を発する水系は、もともとは江戸川へと続いていました。それが、江戸時代以降、農業用水として市内を広く潤すようになり、近年、流路の変更で東京湾へ注ぐようになりました。それぞれの時代、長田谷津と江戸川や東京湾とでは、魚などの生き物の行き来があったはずです。しかし、下流の大柏川が汚れ、長田谷津は孤立した水辺となりました。かろうじて生き残ったわずかな種類の魚が、限られた範囲の中で暮らしています。


モツゴ(クチボソ)

現在の長田谷津では、カダヤシとならんで個体数が多いと思われる。いくつかの池を中心に生息し、コイに与えられる餌にも餌づいている。


ドジョウ

長田谷津にはドジョウが多いが、「ドジョウつかみ大会」出身の個体も多そうだ。伝聞による情報からは、さまざまな魚が無秩序に放されていることがうかがわれる。


カダヤシ

現在の長田谷津でメダカのように見えるのは、すべて本種。俗に西洋メダカと呼ぶが、日本メダカとは、まったくの別種。


ブラックバス(オオクチバス)

長田谷津でも、かつてブラックバスやブルーギルが放されたことがある。いずれも対応が早かったため、大事には至らなかった。


市川市 長田谷津で見られるチョウ

動物と植物は、食う食われるの関係でつながっています。チョウやガと植物の関係も同様です。蜜源としての花や樹液も重要ですが、それ以上に幼虫の餌としての植物との関係は密接です。長田谷津でも、たとえばセリはキアゲハ、ハンノキはミドリシジミ、ヨシはスゲドクガ、シイ・カシ類はアカシジミやヤママユなどの食樹性のチョウ・ガの、それぞれ幼虫の餌となっています。長田谷津の多様な植生が、チョウやガを支えています。


ウラギンシジミ

幼虫の食草:長田谷津の斜面林にあるフジ、湿地に群生するクズ


サトキマダラヒカゲ

幼虫の食草:長田谷津の斜面林にあるアズマネザサなど、ササ・タケ類


スジグロシロチョウ

幼虫の食草:長田谷津の湿地に多数あるタネツケバナ、クレソン


ヒメジャノメ

幼虫の食草:長田谷津の湿地や斜面林のチヂミザサ、アキノエノコログサ、アズマネザサ、カサスゲなど


ツマキチョウ

幼虫の食草:長田谷津の湿地に多いタネツケバナ、道ばたにあるナズナ


キタテハ

幼虫の食草:長田谷津の湿地などに一面群生するカナムグラ


ルリシジミ

幼虫の食草:長田谷津の斜面林にあるフジ、湿地に群生するクズなど


アカシジミ

幼虫の食樹:長田谷津の斜面林に多いクヌギやコナラ


ミドリシジミ

幼虫の食樹:長田谷津の湿地で林を形成するハンノキ


ベニシジミ

幼虫の食草:長田谷津の湿地に多く生えるギシギシ


ルリタテハ

幼虫の食草:長田谷津の斜面林に生えるサルトリイバラ


キアゲハ

幼虫の食草:長田谷津の湿地に多数生えるセリ


市川市 長田谷津 スズメバチ

長田谷津では、スズメバチが目につきます。おもに見られるのは3種類、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチです。このうちのキイロスズメバチとコガタスズメバチは住宅地などでも見られますが、オオスズメバチは自然の豊かな場所でしか暮らせません。成虫の餌となる樹液、幼虫の餌となるたくさんの昆虫、さらには、地面に穴を掘って巣を作る習性のため、林のような環境が必要だからです。怖い存在ですが、豊かな自然の証でもあります。


市川市 長田谷津 ニホンアカガエル

ニホンアカガエルは、きちんとした冬眠をせずに、真冬の2月に産卵する習性をもっています。産卵場所は冬でも水がたまった湿地で、かつて市内の農家の方を困らせたぬかるんだ田んぼ(湿田)は最高の場所でした。その田んぼの排水が改善されて乾燥し、あるいは放棄されて草が茂り、そして埋め立てられ、産卵適地は市内ではわずかになってしまいました。長田谷津では、人手を入れて整備することで産卵環境を維持しています。

市川市の湿地の植物

湿地の植物は、植生が移り変わることで自然に失われることがあり、特定種に多く挙げられています。また、ラン科の植物は盗掘被害を受けやすく、やはり特定種に数多く名を連ねています。湿地と斜面林で構成された長田谷津には、こういった湿地の植物やラン科の植物が多くあります。しかし長田谷津においても、湿地の植生の移り変わりによって失われた植物があり、また、いまなおラン科植物の盗掘被害も後を絶ちません。


イチョウウキゴケ

湿った田んぼの泥に生えるコケ植物。 長田谷津では、わずかしか見られない


ミズニラ

湿った田んぼに生える水生のシダ植物。 長田谷津では、他から保護した株がわずかに生育。


オオアカウキクサ

田んぼに生える水生のシダ植物。 長田谷津では、一部のたまりに群生する。


マヤラン

ラン科の腐生植物。 時々、林内で見られるが、群落として継続することはない。


ミズニラ

湿った田んぼに生える水生のシダ植物。 長田谷津では、他から保護した株がわずかに生育。


エビネ

林内に群生するラン科植物。 盗掘により一時壊滅的になったが、最近は持ち直している。


キンラン

林に生えるラン科植物。 長田谷津では少なくはないが、目につく株はかなり掘り取られてしまう。


市川市のトンボ

市川市は、東京23区隣接地としてはトンボの種類が多い地域です。もちろん都市化が進んだ市中心部では限られた種類しか見られませんが、市域の外周部に残されたさまざまな自然環境の場所には、そこの水辺環境の特徴を反映した種類が生息しています。長田谷津には、谷津を代表するオニヤンマが市内最大の規模で生息するほか、水辺と緑がコンパクトにまとまった谷津ならではのトンボが生息しています。


市川市内のおもなトンボ生息地

じゅん菜池(谷津の環境が残る)

オオアオイトトンボ
ヤブヤンマ
クロスジギンヤンマ
オオシオカラトンボ


江戸川

ナゴヤサナエ


大洲ビオトープ

アオモンイトトンボ
ギンヤンマ


行徳可動堰一帯

ヒヌマイトトンボ


野鳥の楽園

ムスジイトトンボ
アオモンイトトンボ
ギンヤンマ
ショウジョウトンボ


長田谷津

キイトトンボ
オオアオイトトンボ
オニヤンマ
サラサヤンマ
クロスジギンヤンマ
シオヤトンボ
オオシオカラトンボ


柏井雑木林

ホソミオツネントンボ
カトリヤンマ
リスアカネ(最近見られない)


大柏川調節池

ウチワヤンマ
ギンヤンマ
ショウジョウトンボ



ページの先頭へ戻る
 千葉県市川市ホームページ制作 アントビー株式会社
 千葉県市川市ちう街が好きだから デザインアルバム お問い合わせ